うまひろくんの広島レポート
2016年02月07日
宮島口で大野かきフェスティバルが開催されました
2016年2月7日(日)、宮島競艇場にて第27回大野かきフェスティバルが開催されました。
宮島を対岸に臨む大野地区の瀬戸内海では養殖用の牡蠣いかだが多く設置されており、大野産かきが一番おいしいとされるこの時期にかき祭りは開催されます。
大野の牡蠣いかだは宮島にわたる定期船から確認することができます。
会場では、生かきや殻付きかきの直売も行われており、フェスティバル開始早々から長蛇の列ができていました。
人気の殻付の焼がきはもちろん、かきフライ・かきめし・かきグリルなど様々な牡蠣料理やお土産も販売され、こちらにも多くの来場者が長い列をつくっていました。
廿日市大野・宮島地区は水産業が盛んで、地元で獲れた広島名物の地穴子や大野あさり、赤ナマコなど魚介類もお得な価格で販売されており、多くの来場者で賑わいました。
会場内では、獅子舞やご当地の伝統芸能である神楽なども披露され、大勢の来場者を楽しませていました。
会場となった競艇場ではペアボートの試乗が行われるなど、他ではなかなか体験できない珍しいプログラムに喜ぶ子供の姿も。
商品によっては昼過ぎには売り切れるものもあり、大盛況のイベントとなりました。