うまひろくんの広島レポート
2016年04月13日
焼き鳥店【鳥勝時】が5周年イベントで生ビール100円に
広島観光フリーペーパー「旨い!広島・宮島」に掲載されている焼き鳥店「鳥勝時」が、2016年5月に5周年を迎えます。
5周年を記念して、5月16日(月)・17日(火)・18日(水)の3日間限定で、生ビール(プレミアムモルツ)を100円で提供されることになりました。
店主は、広島県内で20年以上焼き鳥を焼き続けている本格派の職人で、厳選された広島ハーブ鶏を良質な備長炭で一気に焼き上げるのが特徴のお店です。
5年前に広島市中心部にある現在の場所に移転してからは、地元広島市民や観光客、出張客のお腹を満たしてきました。
5年間に周年イベントは行っておらず、今回が初開催となるようです。
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2016年04月02日
春のまるごとグルメフェスタ 2016開催
広島県を中心とした海の幸、山の幸などが一同に会するグルメイベント「春のまるごとグルメフェスタ 2016」が、4月2日(土)から旧市民球場跡地ではじまりました。4月3日(日)まで。
会場内は、山陰地方のグルメが楽しめる「やまなみゾーン」や、瀬戸内のグルメが楽しめる「しまなみゾーン」など7つのゾーンと、広島ご当地グルメが楽しめる「ひろしまストリート」があり、各エリアでそれぞれのグルメを堪能できるようになっています。
入口を抜けるとまず、エントランスゾーンが迎えてくれます。
ここでは、先日発表された「新!広島みやげグランプリ」の受賞商品がお披露目されており、その場の購入することが出来ました。
新広島みやげはゴールデンウィークごろから広島駅のお土産売り場などに並ぶ予定のようです。
次に見えてくるのは、やまなみゾーンとしまなみゾーン。海と山の幸を堪能できるエリアです。
広島県の世羅牛、島根県の赤どりなど山の幸や、瀬戸内の小魚で出汁をとる尾道ラーメンなど、幅広いご当地グルメが並んでいます。
会場奥の方にあるひろしまストリートでは、広島グルメを代表する牡蠣や穴子も食べられます。
筆者も牡蠣めしを食べようとブースに行ってみると、なんと最後の1個だったようで大人気でした。
タレと牡蠣の旨味でしっかりとした味わいを楽しめました。
正面に設置されたステージでは、神楽やダンスなどの催しも行われており、2日目には元広島カープの前田智徳さんのスペシャルトークも開催されます。
今年2月に開催された「フードスタジアム」は、大勢の来場者で大混雑でしたが、この日のグルメフェスタは、賑わいながらも各ブースではほとんど並ぶことなくお目当てのグルメを食べることができ、席も比較的すぐ座ることが出来たので非常にスムーズに回ることができました。
【春のまるごとグルメフェスタ 2016】
開催日 | 2016年4月2日(土)・3日(日) |
時間 | 10:00~17:00 |
場所 | 旧広島市民球場跡地 |
詳細ページ | 春のまるごとグルメフェスタ 2016 |
ホームページ | 公式サイト |
備考 | 昨年の様子 |
2016年03月22日
今年で開催3回目 広島の春を彩るグルメフェスタ
やまなみエリア(山陰山陽)、しまなみエリア(瀬戸内)を中心としたご当地グルメが一堂に会して楽しめる「春のまるごとグルメフェスタ 2016」が、2016年4月2日(土)・3日(日)の両日、旧市民球場跡地で開催されます。
3回目を迎える今年も多くの特産品やグルメが勢ぞろいする模様で、80以上のブースが出店して美味しいグルメを楽しめるようです。
会場内では広島グルメが楽しめるのはもちろん、全国のグルメがたのしめる「ふるさとゾーン」や「九州ゾーン」に「スイーツゾーン」など、エリアを分けて様々なグルメを堪能出来るようになっています。
1日目の11時と14時30分からは石見神楽が、2日目の11時からは元広島カープの前田智徳さんによるスペシャルトークショーも開催されます。
【春のまるごとグルメフェスタ 2016】
開催日 | 2016年4月2日(土)・3日(日) |
時間 | 10:00~17:00 |
場所 | 旧広島市民球場跡地 |
詳細ページ | 春のまるごとグルメフェスタ 2016 |
ホームページ | 公式サイト |
2016年02月15日
旬を楽しむ「宮島かき祭り」が開催されました
広島の人気観光地宮島で、2016年2月13日(土)・14日(日)に「第32回宮島かき祭り」が開催され、地元市民と観光者で賑わいました。
初日はあいにくの天気でしたが、2日目はなんとか天候が回復して客足も伸びました。
宮島に到着してフェリーターミナルから出るとすぐ前にある桟橋広場が会場になっており、各ブースから伸びる列が会場を埋め尽くしていました。
かき祭りの醍醐味は豊富に揃った牡蠣料理を安価で楽しめるところ。
牡蠣の土手鍋、牡蠣卵汁、牡蠣ポン酢、牡蠣カレー、牡蠣のせいろ蒸し、牡蠣めしなど様々な牡蠣料理に加え、宮島名物の穴子も楽しめます。
行列の間に埋もれて、いくつか列が出来ていないブースがあり、かきのミネストローネ(1杯200円)はすぐ食べることができました。
牡蠣のエキスが溶け込み、冬には嬉しいあったかいスープで美味しくいただきました。
メイン会場の反対側にあるサブ会場では、人気のせいろ蒸しだけがぽつんとブースを構えていましたが、その列はメイン会場まで届くほどに。
1皿2個入り200円のせいろ蒸しは人気のため一人5皿まで。
かき醤油やポン酢が用意されていましたが、潮の味が付いているので筆者はそのままで食べます。
蒸して風味と旨みが閉じ込められているので、焼き牡蠣とはまた違った美味しさ。
会場にはミス宮島の姿も。その手にはお隣の観光地、山口県の観光PRパンフレットが。
広域観光エリアで協力している様子が伺えました。
かき祭りには鹿も集まってきて、後ろからそーっと近づいては牡蠣めしやお茶を横取りしてしまう珍風景も見られました。
宮島に来られた際、鹿には気を付けましょう。
その他、宮島水族館では無料で牡蠣打ち体験が出来るなど、今年も大いに盛り上がったかき祭りとなりました。
2016年02月08日
冬のグルメイベント「フードスタジアム」が初開催されました
冬の広島グルメをテーマにした「ひろしまフードスタジアム 冬の陣」が、天気に恵まれた2016年2月6日(土)・7日(日)に旧広島市民球場跡地で初開催され、2日間でおよそ78,000人の来場者が訪れました。
冬の大規模グルメイベントは広島県内では初開催ということもあり、どのくらい人が集まるのか心配をしていまいたが、初日から大変な賑わいをみせ会場の入場口ではすでに大混雑。およそ80あるグルメブースはどこも大盛況であちらこちらに行列を示す「最後尾」のプラカードが掲げられるほど。
福山市から来たという60代のご夫婦はテレビCMや新聞でフードスタジアムを知り、このイベントに参加するためだけに広島までやって来たとのこと。
イベントの目玉となったのは、「一万人の巨大牡蠣鍋」と銘打った、直径3.2m、深さ80cmの巨大鍋で作る牡蠣鍋。
「鍋を温泉にできる」と来場者から声も上がるほどの大きさに驚きながらシャッターを切る姿も。
1日で5000食を作り、11時ごろから一杯100円で販売された牡蠣鍋は大人気で、開始早々に長蛇の列が出来ましたが、どんどん配られていくのでピーク時でも15分ほど並ぶと食べることができました。
あっという間に売れていった巨大牡蠣鍋。13時前には早くも牡蠣がなくなり終了しましたが、スープが残ったため「牡蠣なし汁」が無料で配られるというサービスがありました。
広島の観光名所、縮景園からは今話題の「にわかふぇ」が登場。着物姿のスタッフさんが抹茶、甘酒、みたらし団子、ホットプリンなどを販売しており人気を集めていました。
その他、ふわふわドームやミニ列車なども設置され、子供達も楽しむ姿が見られました。
お昼を過ぎても来場者の数はおとろえず、行列のできているブースの中には「並んでもなくなってしまう可能性があります」と説明をしているスタッフの姿も見られるほど、大盛況となったグルメイベントでした。
2016年02月07日
宮島口で大野かきフェスティバルが開催されました
2016年2月7日(日)、宮島競艇場にて第27回大野かきフェスティバルが開催されました。
宮島を対岸に臨む大野地区の瀬戸内海では養殖用の牡蠣いかだが多く設置されており、大野産かきが一番おいしいとされるこの時期にかき祭りは開催されます。
大野の牡蠣いかだは宮島にわたる定期船から確認することができます。
会場では、生かきや殻付きかきの直売も行われており、フェスティバル開始早々から長蛇の列ができていました。
人気の殻付の焼がきはもちろん、かきフライ・かきめし・かきグリルなど様々な牡蠣料理やお土産も販売され、こちらにも多くの来場者が長い列をつくっていました。
廿日市大野・宮島地区は水産業が盛んで、地元で獲れた広島名物の地穴子や大野あさり、赤ナマコなど魚介類もお得な価格で販売されており、多くの来場者で賑わいました。
会場内では、獅子舞やご当地の伝統芸能である神楽なども披露され、大勢の来場者を楽しませていました。
会場となった競艇場ではペアボートの試乗が行われるなど、他ではなかなか体験できない珍しいプログラムに喜ぶ子供の姿も。
商品によっては昼過ぎには売り切れるものもあり、大盛況のイベントとなりました。
2016年01月23日
2016年 広島で開催される牡蠣祭りのまとめ
牡蠣が旬まっさかりの広島では、今年も各地で牡蠣祭りが開催されます。
殻付き焼きがきをはじめとした様々な牡蠣料理や瀬戸内の幸が振舞われ、直売も行われるなど大いに盛り上がる牡蠣祭り。
2月にピークを迎える牡蠣祭りは、毎週末どこかで開催されます。
旬の味覚を見逃さないようまとめたので、チェックしてお出かけしてください。
1月
■第15回 おおたけカキ水産まつり
開催日 | 2016年1月24日(日) |
時間 | 10:00〜15:00 |
場所 | 大竹市晴海 晴海臨海公園(小方港横) |
アクセス | JR玖波駅から徒歩約20分 |
お問合せ | おおたけカキ水産まつり実行委員会 tel.0827-57-7034(くば漁協内) |
備考 | ハマチtoレモン無料試食会(先着制)、樽酒無料試飲会、カキ料理試食会、ステージイベント、生かきなど販売 |
■おおがきみなと市場
開催日 | 2016年1月31日(日) |
時間 | 10:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 広島(宇品)港から高速船22分「小用」下船後バス25分「柿浦桟橋」下車すぐ (駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください) |
アクセス | JR玖波駅から徒歩約20分 |
お問合せ | 大柿町漁業協同組合 tel.0823-57-2034 |
備考 | 焼かきの試食、生かきなど海産物の販売 |
2月
■広島市かきチャリティバザール
開催日 | 2016年2月7日(日) |
時間 | 10:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 広島市南区出汐ボルボカーズ広島東前 |
アクセス | 広電路面電車「南区役所前」下車、徒歩約10分 |
お問合せ | 広島市漁業協同組合 tel.082-251-5221 |
備考 | 焼かき、むき身・殻付かきの販売 |
■江田島市カキ祭り
開催日 | 2016年2月7日(日) |
時間 | 10:00〜14:00 |
場所 | 江田島市江田島町小用港となり |
アクセス | 広島(宇品)港から高速船22分「小用」下船すぐ |
お問合せ | 江田島市カキ祭り実行委員会(江田島市商工観光課内) tel.0823-40-2771 |
備考 | 焼かきやかきのバター炒めの試食、かき及び海産物の即売、ゲームなど |
■音戸かきまつり
開催日 | 2016年2月7日(日) |
時間 | 9:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 呉市音戸町音戸漁業協同組合前 |
アクセス | JR呉駅からバス20分「音戸桟橋」下車すぐ |
お問合せ | 音戸漁業協同組合 tel.0823-52-2561 |
備考 | 焼きかき、かき雑炊の試食、かき・魚などの海産物の即売 |
■大野かきフェスティバル
開催日 | 2016年2月7日(日) |
時間 | 9:30〜14:30 |
場所 | 廿日市市宮島口ボートレース宮島 |
アクセス | JR「宮島口駅」、広電路面電車「宮島口電停」から徒歩約8分 |
お問合せ | 一般社団法人はつかいち観光協会大野支部 tel.0829-30-3533 |
備考 | かきをメインとした海産物の販売、食事提供、子供神楽など |
■呉水産祭り
開催日 | 2016年2月11日(木・祝) |
時間 | 10:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 呉市中央呉市中央公園(呉市体育館横) |
アクセス | JR呉駅から徒歩約10分 |
お問合せ | 呉水産祭り実施委員会事務局(呉市水産振興課内) tel.0823-25-3319 |
備考 | かき料理の販売、生かきの即売など |
■第32回宮島かき祭り
開催日 | 2016年2月13日(土)・14日(日) |
時間 | 10:00〜15:00頃 |
場所 | 廿日市市宮島町宮島桟橋前広場 |
アクセス | 宮島口桟橋からフェリー10分 |
お問合せ | 宮島観光協会 tel.0829-44-2011 |
備考 | かき料理の販売、かきの直売、アトラクションステージなど |
■田原かきまつり
開催日 | 2016年2月14日(日) |
時間 | 9:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 呉市音戸町田原田原漁業協同組合前 |
アクセス | JR呉駅からバス30分「田原漁協前」下車すぐ |
お問合せ | 田原漁業協同組合 tel.0823-52-2900 |
備考 | かきの土手鍋の試食、かき・魚など海産物の即売 |
■宝島くらはしフェスティバル
開催日 | 2016年2月21日(日) |
時間 | 9:00〜14:00 |
場所 | 呉市倉橋町桂浜温泉館周辺 |
アクセス | JR呉駅からバス1時間10分「桂浜」下車すぐ |
お問合せ | 宝島くらはしフェスティバル実行委員会(呉市倉橋支所内) tel.0823-53-1111 |
備考 | かきを中心とした特産品の販売、ゲーム大会など |
■坂町漁協水産まつりチャリティバザール
開催日 | 2016年2月21日(日) |
時間 | 9:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 安芸郡坂町平成か浜パルティフジ坂 |
アクセス | JR坂町駅から徒歩約3分 |
お問合せ | 坂町漁業協同組合 tel.082-885-0009 |
備考 | むき身かきの販売、かき料理(焼かきなど)の試食 |
■第26回広島市水産まつり
開催日 | 2016年2月28日(日) |
時間 | 10:00〜14:00(売り切れ次第終了) |
場所 | 広島市水産振興センター |
アクセス | JR井口駅前「商工センター入口」からバス5分、「井口車庫」下車徒歩約5分 |
お問合せ | 広島市漁業振興協議会(広島市水産課内) tel.082-504-2252(平日)082-277-6609(当日) |
備考 | かき・活魚などの販売、かき打ちなどの体験 |
■早瀬かきまつり
開催日 | 2016年2月28日(日) |
時間 | 8:30〜売り切れ次第終了 |
場所 | 呉市音戸町早瀬元早瀬小学校前の広場 |
アクセス | JR呉駅からバス35分「早瀬保育所前」下車すぐ |
お問合せ | 早瀬漁業協同組合 tel.0823-56-0470 |
備考 | 焼かき・かきフライの試食、かき・魚など海産物の販売 |
■無添加安浦かき祭り
開催日 | 2016年2月28日(日) |
時間 | 10:00〜売り切れ次第終了 |
場所 | 呉市安浦町三津口グリ-ンピアせとうち |
アクセス | JR安浦駅からの送迎バス(駐車場1500台あり) |
お問合せ | 金田水産 tel.0823-84-2018、0823-84-5392 |
備考 | 殻付かき炉端焼きコーナー、むき身・殻付かきの販売 |
3月
■第39回江田島市かきカキマラソン大会
開催日 | 2016年3月6日(日) |
時間 | 9:30開会式 |
場所 | 江田島市沖美町高祖埋立地 |
アクセス | 広島(宇品)港からフェリー40分「三高」下船 徒歩5分 (駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください) |
お問合せ | 江田島市かきカキマラソン実行委員会事務局(江田島eスポーツクラブ内) tel.0823-45-5461 |
備考 | ファミリーマラソン、完走者全員に殻付かき・スイートピーのプレゼント |
2016年01月20日
1万人の巨大牡蠣鍋が登場するひろしまフードスタジアム
冬の広島グルメをテーマにした「ひろしまフードスタジアム 冬の陣」が、2016年2月6日(土)、7日(日)に旧広島市民球場跡地で初開催されます。
広島の冬の食材にスポットをあてたフードフェスの開催は意外にも県内初のようで、「広島には冬に開催される大きなイベントが少ない」という声を受けて今回初めて開催されることになったようです。
イベントの目玉となるのは「広島大牡蠣祭り」と題した1万人の巨大牡蠣鍋。直径3mほどの巨大鍋を使って1日5000食、2日間で計10000食の牡蠣鍋を販売するというビックリな内容は牡蠣の産地広島ならでは。
その他、瀬戸内の幸が楽しめる「広島海産ロード」や、ラーメン、お好み焼きなどあったかグルメが並ぶ「あつあつグルメロード」など登場。
ステージプログラムでは、スペシャルゲストとしてお笑い芸人の「千鳥」のステージや、ご当地アイドル、神楽など様々なプログラムが組まれています。
地元広島の方はもちろん、開催場所は原爆ドームからほど近いので、観光で広島に来られる方もぜひ寄ってみてください。
【ひろしまフードスタジアム 冬の陣】
開催日 | 2016年2月6日(土)、7日(日) |
時間 | 両日10:00~16:00 |
場所 | 旧広島市民球場跡地 |
備考 | 巨大牡蠣鍋の販売時間:11:00頃より 1杯100円(1日5000食予定) |
ホームページ | ひろしまフードスタジアム 冬の陣公式サイト |
2015年12月05日
広島駅ビルで迫力の生本まぐろ解体ショー【魚喜】
2015年12月4日(金)に広島駅ビルの「鮨処 魚喜」でマグロの解体ショーが行われました。
本業が魚屋ということで、今朝セリで仕入れたばかりの新鮮な生本マグロが登場。
お客さんが集まった夕方17時頃、解体ショーが始まりました。
職人の手慣れた包丁さばきは迫力満点で次々におろされていきます。部位が解体されるごとに、食い入るように見つめるお客さんからの拍手喝采が沸き起こります。
まぐろのサイズが大きいため、三枚おろしではなく五枚おろしとなります。
見事に解体されたマグロは脂がしっかりのって見るからに美味しそうです。
中落ち部分も程よく脂がのっています。
あっという間に半身の解体が終わりました。
特に大トロ部分は脂がしっかりのっており、とろけるような甘さと旨味です。
解体ショーを見学したお客さんは高揚感と、通常価格の半額ということも相まってマグロの刺身やお寿司の注文が飛ぶように入りました。
近海物の生本マグロは冷凍物のマグロと違い臭みがなく、一口食べただけで、口の中に旨味と甘味が広がります。
格安販売のため、お持ち帰りされるお客様も多数いらっしゃいました。
解体されたマグロは12月6日(日)まで寿司・刺身、そして持ち帰りとして販売されますが、なくなり次第終了となりますので、お近くのお越しの際はぜひお立ち寄りください。
夕方17時からは、大人気の「ほろ酔いセット」がおススメで、美味しい魚を広島地酒やビールとともに食べていただきたいとの想いで、格安サービスも実施中です。
(毎日夕方より17時より)
魚屋の目利きが選んだ新鮮な魚を、広島駅ビルにある「鮨処 魚喜」さんでの生本マグロの解体ショーレポートでした。
2015年12月02日
広島駅ビルで生本まぐろの解体ショー【魚喜】
広島駅ビル50周年記念企画として「生本マグロ解体ショー&実演販売」が、12月4日(金)17時より「鮨処 魚喜」で開催されます。
本業は魚屋というこちらのお店では、牡蠣や穴子などの瀬戸内魚介から地酒まで楽しめる、まさに広島グルメを満喫できるお寿司屋さんです。
当日は、職人の包丁さばきが冴えわたる迫力満点の解体ショーと、旨い本まぐろを今回だけの特別価格にてご提供されます。
お時間のある方は是非この機会にご来店してみてください。
お店の詳しい情報はこちらから